なかなか寝付けない〔入眠障害〕 [不眠]

ふとんに入ってもなかなか寝つけない「入眠障害」は、成人の8%が休演する症状です。ふとんに入ってから眠りにつくまでの時間が30分以上かかる状態が慢性的に続き、眠ろうとすればするほど不安感がつのり、目がさえてしまいます。年齢との関係はあまりなく、心配ごとや忙しさによる緊張などの、精神的ストレスが強い場合に起こりやすくなります。

寝付きが早い人は、つい早めにふとんに入って無理に眠ろうとしがち。でも、「早喪が何よりいいー」というのは間違い。むしろ、「朝、早起きすること」を心がけましょう。脳の体内時計は起床時に日光を浴びることでスタートし、14~16時間後に体温や血圧を下げ、自然に眠くなるように働きます。早めに活動を始めれば、それだけ夜の寝付きを早めることができます。

効果的な昼寝は、夜の睡眠の質をよくする、という研究報告があります。夜の寝付きが悪いために日中眠いときは、「午後3時より前の時間に、30分くらいまで」のルールを守りながら、仮眠を。「そんな短時間で大丈夫? 」と不安に思うかもしれませんが、長く眠りすぎなかなか寮つけないと、ふとんに入るのもプレッシャーになりますね。この「眠れないかも」という不安が、余計に頭を覚覆させるのだとか。藩る前の時間はリラックスタイムと決めて好きな過ごし方を楽しみ、いよいよ眠くなってから、ふとんに入ることにしましょう。

赤ちゃんは眠くなると手足が温かくなりますが、これは、末端から熟を放出して体の深部の体温を下げ、「眠りモード」に体をシフトさせるもの。40℃ 以下のぬるめの湯で半身浴をして、かるく手・足を温めて末梢の血管の流れをよくすることで、体が「睡眠タイムだ」と認識するようになります。

タグ:入眠障害
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