日中やたら眠い〔過眠症〕 [不眠]

日中の過剰な眠けに悩まされる「過眠症」は、成人の14%程度にみられ、若い人ほど多くなります。これらは、睡眠不足や、入眠障害中途覚醒など、ほかの睡眠障害によるものがほとんどです。ただし、運監軌中や接客中など、通常居眠りするとは考えられない状況でも居眠りしてしまう、「ナルコレプシー」という病気が背景にある場合も。この場合、睡眠の専門医による診断や精密検査が必要になります。

きちんと眠っているのに物足りない人は、通常よりも長い睡眠時閣が必要な「ロングスリーパー」かもしれません。まずは、今の睡眠時間で本当に充分かどうかをチェック。試しに、週末、いつもより2時間多めに寝てみましょう。これで昼間の眠けが軽くなるなら、ふだんの睡眠時間が短すぎるということです。

精神力や体調がダウンぎみのときは、体が「もっと眠りなさい」と眠けを引き起こすもの。また、季節によって必要な睡眠時間も変わります。一般に、夏は短めの睡眠でOK。しかし、秋から冬にかけて日照時間が短くなってくるにつれ、エネルギーの消耗を防ぐために、必要とする睡眠時間が増えることがわかっています。

タグ:過眠症
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