睡眠不足は太りやすい [不眠]

睡眠時問を減らすと、食べる量は変わらないのに、体を動かす量が減ることが実験で確かめられた。対象は15人の男性。

通常の睡眠時間(8時間15分)と、少ない睡眠時問(4時間15分)の場合の身体活動量とエネルギー摂取量を比較した。
身体活動量は腰につけた加速度計で評価した。それぞれの睡眠時間で、続けて2 日間過ごしたところ、睡眠時問が少ないと、通常の睡眠時問の場合に比べて、日中の身体活動量が1日日は13% 、2日目は9% 減ることがわかった。
食事はビュッフェ式で、朝食から夕食だけでなく、おやつが用意され、好きなだけ食べた。食事からのエネルギー摂取量を分析すると、どちらの睡眠時問でもほぼ同じで、睡眠不足は食事量に影響しなかった。食欲や空腹感にも変化がなく、空腹感に関係したホルモンであるグレリンとレプチンの量に違いは見られなかった。睡眠不足が重なると、太りやすくなるばかりか、「肥満や糖尿病、心臓病につながる可能性がある」専門家は言っている。
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